安城市の中学校に通学してた人なら一度は訪れたことあるはずの豊根村。
そう、あの中学校の地獄の自然教室の茶臼山のある豊根村。
でも、今年は子供の中学校は無かったですね。
感染症対策でしょうか。
ハッキリとした場所って、
イマイチどのあたりかわからないですよね。
うん、山の中です。ギリギリ愛知県と長野県、そして、静岡県とも県境の場所です。
でんしゃでいうと、一度は乗ってみたいけど、飽きそうで怖い、
飯田線が走っているところも見かけました。。
先日、ゆめのかいちごでお世話になっている稲垣園芸の稲垣さんからのご紹介で、
豊根村でブルーベリー作っている方とのつながりがあり、
ご紹介していただきました。
7月のとある日、どんなところで作られているかちょっと興味があったので、
一度お邪魔してみました。
道中はこんな感じです。
おぉ。。
長野とか群馬とかでよく見かけるやつですね。
あまりにも、苔がきれいです。
因みに、最後の方でした。
愛知県版の落石注意って、全国共通ですが、
平地の安城だと
なかなか見ないですよね。
で、到着。
空がきれいで、
15分前に走っていたところより、
涼しい。
何より、空気が美味しい。
まだまだこれからな感じなブルーベリー。
素敵です。
とまあ、
豊根村はブルーベリーの生産が盛んな地域。
ブルーベリーが愛知県で作られていることを知ってはいましたが、
今回初めて目視できました。
僕にとっては貴重な体験です。
ちょこっとだけいただきましたが、
やっぱり、収穫時期はプロがいいです。
素人が収穫すると、甘いものがほとんどですが、
早すぎるもにもちゃんと当たります。
これ美味しいよ、と言われたものを食べると、美味しい。
ブルーベリー農家になる才能は僕にはありませんでした。
もともと、岡崎市の職員の方と、
安城市内の高校で先生をされていたご夫婦が退職された後に
旦那さんのご実家に帰られて
作られているブルーべリーです。
こんな先生がいる高校だったら僕の人生変わってたかもしれませんw。
っていうくらい優しいご夫婦です。
実際に、教え子さんたちも、しあわせのえきの周りにたくさん住まわれているようで、よく行かれているそうです。
その日にそのブルーベリーを持ち帰り、
色々と試作を繰り返ししていました。
で、
今日、初めて豊根村からはるばるお持ちいただいたブルーベリーが入りました。
ランダムに食べても、全てが甘くて美味しい。
やっぱりプロですね。
この素敵な豊根村産のブルーベリーを使った商品は明日から販売します。
お誕生日ケーキや、小さなケーキにもこのブルーベリーが使われます。
もちろん、ブルーベリーメインの商品もお出しします。
そんな愛知県北設楽郡豊根村産のブルーベリーのお菓子が新しい、
しあわせゆきの切符となるように、
ここからが僕たちの仕事です。
是非、お楽しみください。