2019.05.20

メロンメロンな日々です。

先日のチャント!内で放送していただいた
新日本プロレスの棚橋選手のおかげでメロンが人気です。
本当にたくさんのお客様のご来店ありがとうございます。

復帰戦には行けませんが、必ずワールドで仕事サボってリアルタイムで見ます!!

一緒にテレビを子供たちと見ていたら、長男には、
地産地消って言われてるのに、宮崎県産マンゴーは無いでしょ。

う。何にも言えねぇ。

そうやって日々自分よりも賢くなってしまった息子に突っ込まれ...

お客様もそう思われた方も多かったと思います。

本当は安城産のいちごとか、猿投の桃とか時期が合えばよかったのですが、
悔やまれます。

ゆめのか美味しいのに、知多半島ですでに!!

改めてご説明しておきますね。

しあわせのえきは

無理のない地産地消を目指しています!

生クリームとか、バターとかは基本北海道でしょ。

使用材料はそれぞれの素材の特性を選んでいろんなところを使用します。
一番大きいの安定供給がされているということです。

それが、コストを下げて、できるだけ価格に反映させることができると思うからです。

メロンに関しては熊本県益城町のメロンを主に使っています。
これは品質の安定と、数量の確保以外の理由もあります。
益城町と聞いてピン!!と来た人は正解だと思います。

そう、熊本地震からです。

僕なりの被災地への気持ちです。
ボランティアとか寄付とかじゃなくて、
僕だったら継続して使っていくことが一番被災地の方は助かるんじゃないのかな。
と勝手に思って勝手にやってます。

もちろん、少しづつ北に向かって収穫時期は上がっていきます。

その通過点に渥美半島もそのうち使用することになっていきます。

じゃあ、もっと前の被災地のものは?
と聞かれることもあると思いますが、そこは使用していません。
なぜなら、不安になるお客様がいらっしゃるから。
僕個人が食べるのは抵抗はないですが、
小さなお子様をお持ちのお母さんはいまだにちょいちょい聞かれます。

卵と、牛乳、小麦粉。この3つは基本材料としてこの地域のものを使用しています。

無理のない地産地消はこういうところを指します。

なので、全部の原材料がこの愛知県で現状そろっているわけではありません。
もちろん!それが僕の理想ではありますが現実も大切だと思っています。

メロンの仕上げについて。


メロンの仕上げに関して、超めんどくさいことをしています。
よく見かける丸ごとメロンはスプーンで4回で実を取ります。
それなのにうちの仕事はくりぬく道具で一個一個抜いて、
さらにそれを盛り付けていきます。

こっちのほうが美味しいと思うからです。面倒くさいけど。

めんどくさく、非効率。
効率的でもなく、生産性も悪い。
でも、そこに隠れてる美味しさがあります。
たべくらべてみるとよくわかると思います。

手間も、本当はコストなんですけどね。
お客様がお許しになれば、そうさせていただきたいのですが、
現実はそうもいかないでしょう。

なので、せめてメロンの仕入れ値で価格を変えることはお許しください。
これが、精いっぱい僕のできる判断です。
決してぼったくりはしていません。

むしろ作らないほうが経営的には楽だと思います。
お店として損するケーキです。

損してもお客様に美味しいと言われれば、
きっとスタッフも理解してくれると思っています。

まだまだメロンの時季は続きます。
今のメロン美味しいです。

そして、もう少ししたらあれも来ます。
あれとメロンで迷っちゃいます。
きっとこそっとスタートします。
見つけた人ラッキーです。

そして、6月はあれもやるつもりです。
あれあれいってすみません。

まだ内緒です。

そんなしあわせのえきはメロン以外にも美味しいケーキを取り揃えて営業中です。
営業カレンダーをご確認の上、是非ご来店ください。

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