2023.10.18

責任

しあわせのえきの責任者は僕です。

起きたすべての悪いことは自分の責任です。

だからこそ、スタッフに対して厳しくなければならない。

店舗の責任者とはそういうものだと思っています。

しかも経営者も自分。
衛生面だったり、支払いだったり、人のこと、商品のこと、何もかもの責任は僕がとらなければならない。

そう考えています。

その中で一番の責任として果たさなければいけないこと。

それは、働いている人のしあわせ。
結婚している人であれば、その家族、奥様、お子さんのしあわせを
僕が責任を取って守る。

昔、経営者のおっちゃんたちは言っていた。

社員の家族のしあわせは経営者の幸せだと。

これを忘れている人結構多い。

しかも今は昔のように奥さんが専業主婦っていう家庭も少ない。
共働きな家庭が増えているのも現実。
その頃の経営者のおっちゃんたちの時代とは大きく変わってる。
そして、女性の社会進出や、育児の男性の参加。
いろんなルールや常識が時代が変わっていても、

社員の家族のしあわせは経営者の幸せだということは、

変わらないんだなと。

この覚悟を持てる人しか、リーダーとか経営者とかなっちゃだめだと思う。

自分さえよければいい。
そんな人が増えてきた。

きっとその経営者が家族をもって、子供がいたらわかることも多いと思う。

そうじゃない経営者が増えてきているのも現実。

ましてや、経営者がその家庭を壊すような言動や行動は決してしてはならない。
最近そんなのをどこかで見た。

歳をとったりすると
確かに勢いだったり、大きな決断とかは鈍る。

そして、しあわせの価値観は人それぞれ。

その人それぞれのしあわせと真摯に向き合って、
それをかなえることが今の時代の経営者の役割だと思う。

例えば、お金が必要だったらたくさん仕事を用意したり、

ただ、家族との時間が多いほうがいいだったら、
給料は下がるけど、時間を限ったり、仕事をセーブしたり。

そんなことをそのひとそれぞれにかなえていかないと、
なかなかそこで長く働いてもらえることはないと思う。

昭和って、古臭いとか、うるせーとか批判されがちだけど、僕は
昭和の経営者のおっさんのいいところは見習いたい。
悪いところは軽蔑しかないけどね。

幸い僕は昭和後期の生まれで、平成の時代を生きてきて、今令和。
何となく両方からお話は聞けているので、
運がよかった。
いいとこのハイブリットが可能なのである。

若い人たちが今夢見てるのは
好きなことだけをして大金を得ながら生きること。

はっきり言って、それは無理。

できている人がいるのであれば、
強がっているか、嘘つき。もしくは運が良かっただけ。

そう見える人たちはそれを演じてるだけ。
見えてる部分なんてその人の一部に過ぎない。

本当の心はその人しかわからない。

そして、楽して大金を得ることもこの先はない。

頑張った人だけが経済的に成功できるし、
家族に時間を使った人だけが、家庭を大切にできる。

そのバランスを取りながらここで働くスタッフには
それぞれのしあわせを目指してもらいたいと思う。

僕は自分の家庭と、自分の時間を犠牲にして、
この立場を選んだ。
その中で、少しでもできることをすることが精一杯。
あきらめたこともたくさんある。

だからこそ、スタッフのしあわせを最大化するために、
これからも生きていこうと思っています。

そのうえでどうしたら正解なのか?

ずっと考えて考えて、
犠牲になるのは自分だけでいい。

そこまでの覚悟を持たないと

人様のしあわせをかなえることなど不可能だと思う。

昭和生まれ平成育ちのおっさんのたわごとにしかならないけど、
大切なことは忘れないように。

ただ、それだけ。

そのうえで、みんなが前向きに仕事に取り組めるように。

まだまだ勉強しようと思います。

何となくそう思ったので、
メモ代わりにブログにしておきます。

僕自身はまだまだ経済的に成功できていないので、
もっとお菓子たくさんの人に買ってもらいたいです。

なので、いままで以上に気合を入れようと思います。

そんな気合の入ったお菓子をしあわせのえきでお求めください。
切実なお願いです。

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