2022.11.05

ケーキの箱を入れる袋について。

いつもしあわせのえきをご利用くださりありがとうございます。

ケーキの箱についてのお話を以前どこかでも書いた気がしますが、
どうしても見つからないので、もう一度お客様にお伝えできればとおもって
お知らせさせていただこうと思います。

まず、ケーキをご購入される際
ご購入点数、ケーキのサイズによって箱のサイズが違います。
しあわせのえきのケーキの箱は取っ手付きの箱がほとんどです。
中には時々そうでないものもありますが、
取っ手付きの方が、袋から出しやすくお客様もケーキを取り出すときに
斜めにせずにきれいに取り出せる。扱いやすい。そう思ってそちらを選択させていただいています。ただし、普通の取っ手無しの箱と比べると値段はちょっと高くなります。

ある程度の大きさの箱になれば袋に入れることで、
安定してお持ちいただけるので、
袋に入れてのお渡しとさせていただいています。

小さな箱の場合はそのままお渡ししていますが、
これはお客様が召し上がるまでに安定してお運びいただくために
そちらの方がリスクが少ない。
そういった意味でそのままのお渡しです。

時々お客様でいらっしゃるのですが、

購入点数の少ない客を差別している
というものではございません。

弊店は以前より、

ケーキ一つからのご購入のお客様も歓迎しています。

そりゃたくさんご購入してくださる方がうれしいのは経営者として当然ですが、
お客様だっていろいろです。ほんのちょっとのご褒美にシュークリーム1個だけって
そんなときにご利用くだされば作り手としてはとてもうれしく思います。

ただ、その時にコストをあまりかけられないのも現実的な問題として起きるので、
他店様がどのようなご対応をしているかは私たちの知るところではございません。

本来ビニール袋をご利用のお客様はお金を取るのが
某ぼんぼん政治家のおかげで法令で義務付けられています。

なーんか腹立つので、弊店ではあえてコストをほんのちょっとかけるだけで、
その義務から外れる厚みに調整しているので、基本的に袋代はいただいていません。

なので、法律を違反しているわけでもございません。
ただ、もう一回なにかで使ってあげてください。
それが本当の意味でエコだと思っています。

コストを下げてさらにお客様からお金をいただく。
そんな夢のような状況で商売を成立させたくはありません。
それすなわち国が認めたぼったくりくらいに思っています。

ただし、お客様が袋もう一枚頂戴といわれる方がいればそれは別の話となります。

弊店では必要最低限の包材で包装をさせていただいています。

これはコストを掛けないようにするというケチなところかもしれません。
ただしエコではあります。

こちらがご用意した包装でお気に召さない場合は、
ご遠慮なくお申し出ください。ただし、

追加で料金をいただくことにさせていただいています。


ビニールの袋に入れたものを紙袋にしてといわれる場合。
先述の小さな箱にいれて袋に入れずにお渡しした場合に袋を求めれた場合。

これはケチではありません。
無料で大量袋を求められるお客様も時々いらっしゃいますが、
お金がかかるといわれると、ほぼ100%のお客様がいらないといわれます。

その際ケチと言われますが、
ただで必要以上にもっとよこせという行為のほうがケチでしょ。
そう思うのは人間だもの。ぶりっこで乗り切れません。

その場合も追加料金を頂戴いたします。

コスト比でいうと、紙袋が100としたらビニール袋は10です。
金額はもっとしますが、わかりやすく言うとそんな感じです。

なので、本来ビニール袋でいいところを
紙袋にしてというお客様と同じにしてしまうと
ここに、ビニール袋に入れているお客様とのサービスの金額に差が出ます。

これでは僕が目指す、
すべてのお客様が特別なお客様という
サービスの提供ではないような気がします。

たっくさんケーキをご購入されて、
大きな箱2つになった場合や
大きくそして重い箱になった場合は基本的に紙袋に
こちらで入れさせていただいています。

これはお客様が持ち運び安いのと、ケーキの購入点数が多い場合がほとんどなので、
紙袋に入れても包材価格の原価が総支払額と比例するので問題はないものとしています。

いずれにしてもすべてのお客様にさせていただく包装は、
持ち運びやすいことが前提です。

その前提で包装をさせていただいているので、
なにとぞご了承くだされば幸いです。

まれに間違って無料で袋を渡してしまっているスタッフもみかけますが、
それはそのスタッフが間違えているだけです。
基本的な方針としてはこのようにさせていただいています。

いずれにしても、
お客様にはおいしくきれいな状態でケーキを召し上がっていただけるように
そんな気持ちを込めて包装させていただいているので、
この心をご理解いただけるように心がけていきたいと思っています。

この方針が貫けないとそのうちビニール袋を薄く作り、
お客様から袋代をその都度いただかなくてはいけなくなってしまいます。
そうならないように慎重に、できるだけ
お客様と、お店双方が損をしないサービスの提供をこれからも
追求していきます。

そうすることで、値上げの幅をぎりぎりまで落とすことができて、
お客様に品質を落とさず、材料の質を保ち、おいしいものを
ご提供することを心掛けています。

お客様のご理解のほどを
よろしくお願い申し上げます。

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