2019.11.05

これでいいのだろうか?

ゆめのかのフレジエ始まりました。

しあわせのえきの春冬のスペシャリテ。
ゆめのかのフレジエ。

フランス版ショートケーキといったりもしたりしなかったり。
フレッシュなバターと、カスタードクリームから作られる、

クレームムスリンヌ。

このケーキと出会ったのは専門学生時代です。

見栄えも味も今まで見たことのない衝撃を専門学校では何度も受けましたが、
フレジエは別格。
そんなフレジエにあこがれを覚えて早20年。
毎年このケーキが始まるときに自分の初心を思い出させる大切なケーキです。

しあわせのえきのフレジエに使われるいちごは
安城市の農家さん稲垣園芸さんから直接仕入れる
新鮮
なゆめのかいちごを使っています。

このゆめのかいちごは何度もいろんなところで書きましたが、
市場に出回るためにはもう少し手前で収穫されなければいけないのですが、
このいちごの本当の美味しさを引き出すためにはもう少し収穫を遅らせたほうが
香りも味も乗ってくるそうです。

すぐ近くで収穫される利点を生かして、
一番いい状態で収穫されているので、
ほかのいちごとはちょっと違います。
新鮮な、そして、しっかりと味の乗ったいちごを使わせてもらえることに
心より感謝してお客様にご提供できることは、作り手としてとてもうれしいことです。

もっと、クリームを主張させたり、
お酒を強めにしたほうが好みだったり。
いろんな思いもあるにはあります。

しかし、このいちごを活かすためにはどうしたらいいのか。
毎年頭を使って考えた答えが今のフレジエです。

しあわせのえきは洋菓子店。
パティスリーとは名乗ってはいますが、心はいつも洋菓子店です。

実際にケーキ屋はフランス語で言ったらパティスリー。
ただ、それだけの事。

パティスリーだからこうなければならないとか、
洋菓子店だからとかそういうのはあんまりありません。

このいちごを作った農家さんをリスペクトして、
一人でも多くの人がが安心して美味しいと思って召し上がっていただけるか。
これを考え続けるのがしあわせであり、悩みです。

お菓子って難しい。
でも、作るのは楽しいです。

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